米国向けで発表されていたDSC-H1、ソニーならではっていうのがメモステProだってことだけで、デザイン的にも個性がないのが微妙ですね。レイアウトの没個性は仕様から決まってくるデザインの限界かもしれませんが。
ウチはVAIOなんでH1でもいいかな、と思いますが(メモリ直挿しできて)同じ性能帯レンジ(5M+光学12倍+手ぶれ補正)だとDiMAGE-Z5(CF)、松下DMC-FZ20(SD)があるので、メモリの縛りがなければ、ソニーが(メディア代を勘案して)本体の値付けで頑張らないと他社のほうが魅力的かなぁなどと。
あとは、光学性能がもう少し欲しいけどDSC-F828だと大げさすぎるし一眼レフでレンズ地獄もイヤンっていうソニーユーザーのステップアップ用っていう感じですかね。
あと、ぶっちゃけ「ソニーの新シリーズ初代機」となれば不安にならざるをえない<お
高倍率でバンバン撮らせるならF828とかのようにCFスロットもつけて他社ユーザーの取り込みも考えるとかすればいいのにとか思うのですが。そういえば4色CCDってF828他の機種に広がりませんね。
キャノンのKissDigitalの新型に関連して出てきたインタビューとか見てても思いますけど企画レベルからの軸線のしっかりしたところの商品はやっぱり訴求力強いですよね。
デジカメに限らず製品戦略に道筋の見えないソニーの明日はどっちだ。
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